【ゆっくり解説】ペンが曲がっているように見えるラバーペンシル錯視(イリュージョン)の仕組みを解説
ペンを持ってゆらゆらさせると曲がったように見えますよね。
これには名称があって実はラバーペンシルイリュージョンといいます。
すごくかっこいい名前ですよね。
そんなイリュージョンはどうして見えるのかを解説しています。
ペンシルを振った時、一番大きく振れて、逆方向に向かうときにペンシルが減速しています。
減速すると目で形をとらえられますね。
目から入ってきた情報を脳が要約して理解します。
その時に、脳が想像して「ペンシルは曲がっている状態なんじゃないか?」と思い、曲がっているように見えるのです。
とはいうものの、これも学説の一つでして、実際のところはまだはっきりとしていません。
この説があっているかもしれないし、間違っているかもしれないのです。
脳の仕組みが理解されるのはまだまだ先のことになりそうですね。