狂犬病予防法でペットの預かり賃が54万円！ウクライナ避難民のペット問題【ゆっくり解説】【VOICEROID解説】

ウクライナ避難民が日本に非難されてきましたが、同行のペットに関して、問題があるようです。

狂犬病予防法により、180日の隔離が必要な事と、その間のお世話代として1日3000円。 合計54万円もの金額が必要になるということ。

このことはウクライナ出国時には知らされず、日本に到着してから当人に知らされたようですね。

このため、愛犬とは離されるし、のちのち高額な請求が来るしで困っているようです。

ちなみに、もし金額が払えない場合は殺処分される可能性が高く、どうにもならない状態ですね。

とはいえ、日本に入ってくる狂犬病をシャットアウトするためには必要な措置なので、緩和するわけにもいきません。

ウクライナ国民への支援のはずだったのですが、ちょっとしたボタンの掛け違いで、このようなことが発生してしまいました。

何かしらの募金を通じて費用を相殺できるといいのですが、めどは立っていません。