主人公は河童のハーフ!NHKラジオ 中学生の基礎英語 レベル1【ゆっくり解説】【VOICEROID解説】 – YouTube
NHKラジオ 中学生の基礎英語レベル1の主人公が河童のハーフということで話題です。
主人公はカッパのハーフの川原湖子(かわはらここ)ちゃん
2022年度の中学生の基礎英語レベル1の主人公はカッパのハーフの川原湖子ちゃんです。
日本から引っ越ししてくる際は、日本から泳いでミネソタ州まで引っ越ししてきたとか。
カッパかよ!
カッパでした。
体力には自信がありそうですね。
そんな湖子ちゃんのお父さんはカッパです。
といってもヌメッとした姿ではなく普通の人間の体育教師みたいな恰好。
湖子ちゃんのお父さんは水泳のインストラクターなんです。
一方お母さんの方は童話作家。
見た感じ普通のご両親に見えますので、自分からカッパといわなければ見分けがつかなそうです。
なぜカッパを主人公にしたのか
主人公をカッパにすることのメリットは何だったのでしょうか。
それは3つの理由があります。
舞台を海外にする
異文化交流
興味の持続
です。
コロナ禍で海外に行く機会は少なくなってしまいましたので、作品の中だけでも海外気分を味わってもらいたいと舞台を海外に設定しました。
そして舞台はミネソタ州に決まります。
ミネソタ州は自然がたくさんあるところ。
そんな自然で活躍できる人を考えたときにカッパがふさわしい!となったんです。
次に人とカッパは同じ場所で生活しているといっても、お互いが異なる存在です。
事情も考え方も違います。なので、人間とカッパが交流していく中で面白い話が生まれるんじゃないかと期待してカッパにしています。
最後は英語を勉強する人たちへの配慮ですが、英語学習は継続して行わないと中々習得が難しいですね。
そのため、長い期間飽きずに勉強してもらうために興味を持ってもらえるように主人公をカッパの湖子ちゃんにしています。
そういった配慮が河童であることに込められているんですね。